甲子園へ行ってきました!
2017.08.16
先日、我が家の長男が地元の野球チームに所属しているということもあり、聖地である甲子園球場へ行って参りました。
目的はもちろん『第99回全国高校野球選手権大会』つまり『夏の甲子園』です。
この大会は皆さんもご存知の通り、『高校生活最後の大会』です!
『春の選抜』とは違い、選手たちの覚悟の違いを間近に感じることが出来る大会です。
高校3年間を野球のためだけに時間を費やす。そこで生まれる友情!
寝ても醒めても、同じメンバーと野球!野球!野球!
泣いても笑ってもこのメンバーでの野球は最後!
いやぁ~~~青春ですね~~~。
1日4試合行われるのですが、すべての試合それぞれに感動がありました。
9回の最後のアウトを取られるまで、どんなに点差があろうと絶対に諦めずに仲間を最後まで信じる。
試合終了後、緊張の糸が切れたかのように激しい感情の露出を目の当たりにします。
勝者は歓喜に湧き、敗者は泣いて崩れ落ちる。
しかし、両者ともにすごく清々しい光景でした。(写真は三本松高校VS下関国際高校)
これぞ青春!!熱い!!!美しい!!!
そして何よりも、彼らを通じて『最強のチームワーク』を感じることができました。
この最強のチームワークの源はなんでしょう?
それは『仲間を信じること』と『共通の輝かしい目標(夢)をもつこと』じゃないかと思います。
これが周囲の共感を生み、周囲の力をも巻き込むんだと思います。
「みんなで絶対にこのメンバーで甲子園に出場してやる!」
そして、その気持ちが家族や友達にも伝わり、あの大応援につながっている。
どんなグループやコミュニティーにも必要不可欠なのは『共通の正しい目標』なんですよね。
我々も甲子園球児たちに倣って、
「このメンバーで絶対この地域の医療をより良いものにするぞ!」
という共通の目標を掲げ全力投球していきたい!と思った、そんな一日でした。