朝に柑橘類を食べると危険!紫外線の吸収率が高まります。
2018.07.07
前回に引き続き、夏に気になる紫外線のお話です!
朝に野菜や果物を摂取する習慣のある方も多いと思いますが 、中には光毒性物質を含むものがあります。
光毒性物質とは、光を浴びることで活性化してお肌にダメージを与える物質=『ソラレン』です。
ソラレンには紫外線を吸収する性質があるため、お肌の紫外線に対する感受性を強めてしまいます。つまり、日焼けしやすくなってしまうのです。いくら日焼け対策をしても、ソラレンをたくさん摂取していればお肌はみるみる焼けていきます。
ソラレンを多く含む食品
・柑橘類:オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ライム等
・いちじく
・きゅうり
・じゃがいも
・香りの強い野菜(セロリ、春菊、しそ、みつば、野沢菜)
朝食にはこれを食べよう!
・りんご
・バナナ
・すいか
・いちご
・桃
・ぶどう
・根菜(大根、ごぼう、にんじん、かぶ)
・かぼちゃ
・ネギ
・レタス
・キャベツ
・トマト
朝食にソラレンを多く摂取してしまった場合は日焼け対策を厳重に!
ヘリオケアだけでなく、日傘やサングラス等で紫外線を徹底的にブロックしましょう。







